TBSラジオ「伊集院光とらじおと」にゲスト出演した振付師のラッキィ池田さんが嵐・大野智さんの振付を絶賛しています
プロにはないアマチュアの型破りな発想のすごさ
映画『忍びの国』の主題歌で、主演を務める大野智さんが自ら振り付けを手がけたことでも話題の嵐の新曲『つなぐ』について「プロにはできない発想」を絶賛した
『忍びの国』で大野さんが演じるのは、伊賀最強の忍者。映画のイメージに合わせ、『つなぐ』の振り付けには忍び足や、両手を組んで人差し指を立てる忍法のポーズなど、忍者らしい動きが随所に取り入れられている。
この振り付けについて、ラッキィ池田さんは「本当に新鮮。僕だったらこうは作らなかったな、というか、作れなかった」と、振付師にはできない発想で作られていると話した。 プロの場合、「このステップの次にあのステップは来ない」などの常識が知らず知らずのうちに身についており、それを無視した振り付けを作るのは難しいのだという。
「失礼かもしれないけれど、大野さんは(振付師としては)アマチュア。でもアマチュアとは、素人のことではない。そのことが好きで好きでしょうがない人のこと。すべて物事をひっくり返してきたのはアマチュア」と、プロの常識にとらわれない、アマチュアの発想が世の中を変えると述べた。(出典:デイリー新潮)
つなぐにはさらなる振付が
池田さんが絶賛してくださっている『つなぐ』にはさらなる振付が追加されました
それは嵐ライブツアー「untitled」でのことです
セットリストの中には「つなぐ」もリストに入っていました
セトリ順的には夜の影・バスりNight・つなぐの順に歌われます
カッコいい→おもしろい→カッコイイの順でバラエティ満載なのですが
バズリからの「つなぐ」は最高にカッコよくまるで別人のようでした
「つなぐ」の前奏の前に大野さんだけ一人舞台に出てきてしばらく一人で踊るのです
モニターに映し出された紐のようなもの、その元には大きな魔人のような手
その紐に上手に操られるように大野さんは踊ります
どこからどう見てもマリオネットのようです
そのマリオネットになった大野さんが縦横無尽に踊るさまは会場内息を飲んで物音ひとつしません
皆、大野さんのおどりに引き込まれていました
その振付も池田さんに是非みて頂きたかった!笑
同じセトリの中の「夜の影」も大野さんの振付です
松本さんに「リーダーらしい振付で」とリクエストされて作られた曲
大野さんの空気感が溢れていて、それでいて他2人(二宮・松本)の魅力も引き出されていて
バックのジュニアのメンバーも生かされたとてもカッコイイ振付でした
早くもう一度映像で見たいです
池田さんがおっしゃるようにアマチュアが世の中を変える日が来るかもしれませんね!